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DVD+R DL(2 層)ディスクに書き込む

Macintosh コンピュータの最新の SuperDrive 光学式ドライブは、DVD+R DL(2 層)フォーマットのディスク作成が可能です。2 層ディスクは、1 層ディスクの約 2 倍のコンテンツを保存できるので、大きなプロジェクトに適しています。

お使いのコンピュータの SuperDrive が DVD+R DL ディスクの書き込みに対応しているか確認するには、「プロジェクト」>「プロジェクト情報」と選択します。「DVD のタイプ」ポップアップメニューに「8.0 GB(2 層)」と表示されれば、プロジェクトで DVD+R DL ディスクを使用できます。

DVD+R DL ディスクにプロジェクトを書き込むには:

手順 1

完成したプロジェクトを「iDVD」で開き、「プロジェクト」>「プロジェクト情報」と選択し、「DVD のタイプ」ポップアップメニューから「2 層(DL)」を選択します。

手順 2

使用したいエンコーダの設定を選択します。コンテンツの長さが 120 分を超える場合は、「高品質」を選択します。

手順 3

「ディスク作成」ボタン(下の図を参照)をクリックします。

ディスク作成ボタンのイメージ
手順 4

指示が表示されたら、DVD+R DL ディスクをドライブにセットします。

内蔵 SuperDrive または他社製の外部ドライブを使用できます。

ディスクが空ではない場合、ディスクを消去するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

プロジェクトが 1 層ディスクに収まる大きさであるときに 2 層ディスクをセットすると、ダイアログが表示されるので、ここでオプションを選択してメディアタイプを変更できます。ディスク作成をキャンセルしてやり直すか、1 層ディスクをセットして続けることができます。

2 層ディスクには、ディスクイメージから書き込むのではなく、必ず「iDVD」から直接書き込むようにしてください。ディスクイメージから書き込んだ 2 層ディスクは、一部の DVD プレーヤーで、再生中にフリーズするなど、問題が発生する可能性があります。

注記:ディスクの作成後に、コンピュータ内蔵のディスクドライブからディスクを取り出すには、キーボードのメディア取り出しキーを押します(メディア取り出しキーがある場合)。メディア取り出しキーがないキーボードの場合は、F12 キーを押し続けて、取り出しアイコンが表示され、ディスクが出てくるまで待ちます。

ディスクの取り出しに使用できるほかのオプションについては、「Mac ヘルプ」を参照してください。

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